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空調設備工事を請け負う技術者はどんなことをしているのか


 

快適に過ごすためにも空調の利きも重要になりますが、それも空調設備工事をするからこそ、得られる心地よさです。
 

空調設備とは

まず気になるのは空調設備についてではないでしょうか。
一般にイメージできるのはエアコン程度でしょう。
空調設備は、建物の空間全体の温度を上げたり下げたり、
湿度を調節して梅雨時期にはジメジメした室内をカラッとさせたり、
気流の速度を速めたり遅くしたり、
二酸化炭素や臭気などを清浄化させることができるいわゆる調節設備になります。
 

また、オフィスビルなどで働いているなら、
快適なオフィス空間でお仕事ができるのも保健空調設備工事がされているからです。
この保健とつく場合の目的となるのは、冷暖房や換気など、
そのオフィスで仕事をするスタッフの快適性、健康を保持するためだといえます。
この空調設備工事を行っているケースが極めて多い施設というのが、百貨店、美術館、旅館、学校などです。
もちろん空調設備工事ができる基準があり、建築物衛生法により定められています。
 

一方、産業空調設備工事を行うケースもあります。
この産業空調設備というのは、読んで字の如し、精密機器工場でいえばクリーンルームに用いる空調設備になります。
精密というだけに、厳密な温度湿度管理、チリやホコリさえ寄せ付けないクリーン環境が求められています。
それだけでなく、オフィス空間同様に、工場での作業員にとっては夏季は暑さ、冬季は寒さが厳しくなりますから、
空調システムが正常に作動することで労働者にとって快適な環境で効率よく作業ができます。
 

空調設備工事

空調設備工事によって、快適な空間、最適な空間を創造できます。
もちろん、空調設備工事には電気工事士の資格が必要になります。
高い技術力はもちろん、柔軟な対応力もチェックが必要になります。
先にあげたように、空調設備といえばエアコンをイメージするでしょう。
空調設備工事では、新規取り付けも行いますし、配管工事も同時に行います。
居抜き物件ともなれば、古い設備を更新して工事することもあります。
 

また、既存している空調設備に関してはメンテナンスや保守点検まで請け負う専門業者がいます。
またエアコンのみならず、取り扱う空調設備工事に関しては、
ヒートポンプ、冷凍機、温水機器などの熱源機器、換気設備、配管(ダクト)設備などがあります。
 

空調設備工事は必要なのか

空調設備工事などは不要と考える方もいるかもしれませんが、
設備を調整できないということは、先にあげたように空調環境が正常化されない状態になります。
夏季は暑く、冬季は寒く、湿度調整もできないとなれば、ジメジメムシムシとするでしょう。
そうなれば、湿気やホコリを好むバクテリアが発生することも無きにしもあらず、
カビ菌による健康被害も生じる可能性も捨てきれなくなります。
もちろん、空調設備工事をした後もメンテナンスをしましょう。
不具合なく稼働することは健康維持にも繋がります。
 

空調設備工事とはいっても、計画が必要になります。
対象となる空間があったとして、温熱環境・空気環境などは空間ごとに違います。
また、どのような空調方式なら制御できるか、それにはエアコンなら何台必要になるのか、
そうした計画書が必要になります。
工事内容よりはこの計画案が肝心です。
ときには、利用空間の用途を変更したり、レイアウトが変更になることもあります。
そのたびに空調設備工事にも変更や改善が必要となる場合もあります。
また、機器の移動や設置にも対応したり、機器の価格から計画を練り直すこともあるといいます。
それによって工事が行われています。
 

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